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構造から変える、変化に強い組織へ
私たちは、業務フローやツール導入といった表面的な改善にとどまらず、組織そのものの「構造」を見直すことから支援を始めます。
役割設計・情報設計・判断設計といった土台を再構築することで、変化の激しい時代においても、継続的に適応し進化できる組織へ。
一時的な対症療法ではなく、「変わり続けられる力」を備えた企業体質をつくります。

構造から変える、変化に強い組織へ
──「なぜうまく回らないのか?」その本質は、構造にあります。
組織が抱える課題の多くは、仕組みや制度だけでは解決できません。
必要なのは、表面を整えるのではなく、構造そのものを変えること。
私たちは、業務・組織・人材の構造設計から支援し、
どんな変化にも柔軟に対応できる「変わり続けられる組織」を共につくります。
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Topics We Discuss
01.
守りのDX・AX支援
人手不足、長時間労働、属人化――こうした課題は「今のままの業務構造では限界だ」というサインです。表面的な効率化では、根本的な改善にはつながりません。
まず、業務の棚卸し・可視化から着手し、「自動化できる仕事」と「人がやるべき仕事」の線引きを明確化。本当にAIを活かせる組織の土台づくりを支援します。
02.
攻めのDX・AX支援
AIを活用しているのに、売上も利益も変わらない――その理由は「使い方」にあります。単なる省力化ではなく、事業の意思決定や価値創出にAIを組み込めるかどうかが、企業の未来を左右します。
営業・マーケ・開発・経営判断などの場面において、AIを“使う”だけでなく“組み込む”設計を支援。本質的にAIが成果に直結する「攻めのDX・AX」へ転換を実現します。
03.
AIエージェント 構築
提案資料、議事録、経費処理、社内レポート――手作業に時間を奪われ続けていませんか?AIエージェントを導入することで、これらの業務は「考え、提案し、実行する」自律型へと進化します。
業務ごとに最適なAIエージェントを設計・実装。PoCから全社展開まで段階的に伴走し、本当に“人がやるべき業務”へ集中できる環境をつくります。
04.
BPR支援 (業務の再設計)
ツールやAIを導入しても、現場に混乱が起きる――それは、業務そのものが設計されていないからです。属人性、重複作業、過去の慣習…業務構造のほころびが、あらゆる変化を阻害します。
現場起点のヒアリングと業務マッピングを通じて、業務フローを根本から再設計。ツールもAIも“機能する組織”へと変える土台づくりを支援します。
05.
組織・人材構造 支援
AIを導入しても現場が変わらない――その原因の多くは、組織構造や文化が“共創前提”になっていないことにあります。いま必要なのは、役割・評価・スキル体系を再設計し、AIと人が協働できる組織へ進化させることです。
現場と経営の橋渡しをしながら、構造と文化の両面から変革を伴走支援。「使える人が限られている」状態から脱却し、全員がAIと共に動ける組織を設計します。
06.
AI顧問(CAIO) Chief AI Officer
AI導入は、現場任せでは成果が出ません。経営層が「何を・どこまで・どう使うか」を描けるかどうかが、全社推進の成否を分けます。今、AI戦略を持たないこと自体が企業リスクとなりつつあります。
経営層の壁打ち相手として、中長期のAI活用方針や全社展開の優先順位、体制づくりを支援します。経営言語で語れるAI戦略を、一緒に描きましょう。
07.
AIガイドライン・ガバナンス策定
生成AIの活用が広がる中、ルールがないまま利用されている企業も少なくありません。情報漏洩、誤情報、責任所在の不明瞭さ──活用メリットと同時にリスク対策も欠かせません。
企業文化・業務内容に応じた「使っていい/いけない」「何を残し、どう記録するか」などのAIガイドラインを策定し、安全で建設的な全社運用を支援します。
08.
新規事業・提携 支援
DXや業務改革の先に、新たな価値創出をどう設計するか?業務効率化で生まれた“余力”を未来の収益源に変える、それがSHAの新規事業支援です。
仮説立案・MVP設計・PoC伴走・資本提携の設計など、アイデア段階から資金調達までを支援。事業立ち上げ経験者が、現実的な視点で“勝てる事業”を共に描きます。
Main Services
01.
守りのAX・DX
バックオフィスを中心に、煩雑で非効率な業務や形骸化したフローを抜本的に見直し、全体最適を目指すBPR(業務改革)を支援します。属人化・重複管理・紙やExcelなどに分散した情報を統合・構造化し、標準化と自動化による再現性の高い業務プロセスを設計します。
これにより、限られた人員でも業務を安定して回せる体制を構築しながら、内部統制や監査対応などのコンプライアンス強化にも寄与。単なる効率化にとどまらず、制度改正・法令対応・ガバナンスを内包した“持続可能な経営基盤”を整え、企業の安定運営と将来的な成長の土台を築きます。
02.
攻めのAX・DX
業務効率化によって生まれた人・時間・資金といったリソースを、次の打ち手へとつなげる──
「攻めのAX・DX」は、売上拡大・収益構造の強化・新規事業創出といった“未来の柱”を築くための戦略的アプローチです。
単なる改善ではなく、既存事業の価値と収益力を引き出しながら、顧客接点の再構築、チャネルの拡張、そして外貨を稼げる構造づくりまでを視野に入れています。
異業種連携や地域・行政との協働、サブスクリプションやデジタル販売など新しいモデルの導入も含め、変化に強い「成長エンジン」を企業内部に構築していきます。
03.
AIガバナンス・ガイドライン策定
AIの導入は、単なる業務効率化にとどまらず、組織の意思決定や信頼性にも深く関わります。
不適切な利用による情報漏洩や差別リスク、責任の所在の曖昧さ──。
こうした“見えないリスク”に備えるためにも、企業としてのAI活用方針を明文化し、
倫理・法令・セキュリティ・運用体制を横断したルール設計が不可欠です。
私たちは、国内外の動向や最新の法制度を踏まえた「実装可能なAIガイドライン」策定を支援します。
それは単なるリスク回避ではなく、信頼ある企業としての“前提”を整える行為です。
04.
AIエージェント構築
業務現場に最適化されたAIエージェントの設計・構築を支援します。単なるチャットボットや生成AIではなく、日報要約・FAQ対応・判断補助など、実業務に根ざした「共に働くAI」を業務フローに組み込み、成果に直結する形で活用します。
PoC(概念実証)から導入・定着・運用まで一貫して支援し、ITリテラシーや部門の課題に応じた段階的展開を実現。SaaSや既存システムとの連携も踏まえながら、「AIが使える」ではなく「AIと共に仕事が進む」環境を構築し、現場の再現性と意思決定力を高めます。